『お金 2.0』を読んだ感想・レビュー

おはようございます、ryugeneです。

 

『お金 2.0』

このタイトルは書店でよく目にしたと思いますが、あなたは読むのをためらいましたか?

 

日本人はお金に対する教育を忌み嫌い、少しお金について勉強したら「金の亡者だ」と周囲に罵られることもあります。

 

ですが、お金の教育から目を背けていては、あなたがお金から解放されることは永遠にないでしょう。

 

誰しもが持っている「お金の悩み」、その解決の糸口がこの本に眠っています。

 

 

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僕なりの20字まとめ

『自分の価値を最大化=お金からの解放』

こんな人にオススメ!

・お金から解放されたい人
・20代でこれから未来ある若者
・世の中お金が全てだと思っている人

『お金 2.0』本の概要

 

多くの人の人生の悩みの種類は3つに分かれます。
①人間関係、②健康、③お金です。
そして、お金によって人生の道が狭められてしまったり、日常がうまく回らなかったり、という経験をする人を、一人でも少なくしたい。

『お金2.0』
「はじめに」より一部抜粋

 

これが著者の本当の願いのようです。

「嫌われる勇気」のアドラー先生に言わせると、全ての悩みは対人関係にあると唱えていますが、これはこれで納得の考え方ですよね。

では、どうすればお金から解放されるのか?

様々な例を出しながら、順を追って解説してくれます。

 

本書の目次は以下の通り。

contents
第1章 お金の正体
第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ
第3章 価値主義とは何か?
第4章 「お金」から解放される生き方
第5章 加速する人類の進化

佐藤航陽さんの著書紹介

 

『お金2.0』よりも以前、2015年に発売されている著書です。

僕は残念ながら未読ですので、機会があれば読んでレビューしたいと思います。

Amazonレビューも高評価ですね。

感想〜3つのポイント〜

後半は小難しいところがありましたが、これを読めばお金に対する考え方が間違いなく変化するでしょう。

資本主義から価値主義へ。

自分は何のために働くべきなのか、それを見直す良いきっかけになります。

 

僕が感銘を受けたポイントは大きく3つあります。

現代の欲望は3M(儲けたい、モテたい、認められたい)

現代は生物的な欲望より、社会的な欲望が目立ってきていて、中でも3M(儲けたい、モテたい、認められたい)の3つが欲望としては特に強く、これらを満たすようなシステムは急速に発展しやすいとのこと。

これは間違い無いですね。笑

あなたも思い当たる節はきっとあるでしょう。

ここ数年でSNSが一気に伸びてきましたが、この3Mをうまく満たしていたからこそ、ここまで発展したわけですね。

 

そして、最初から完璧なシステムを作ろうとせずに、寿命が存在することを前提とする。

寿命がきたら別のシステムに参加者が移っていけるような選択肢を複数用意しておくことで、結果的に安定的な経済システムを作ることができるようになる、と。

 

こういう視点を持っておくと、ただ流行だけに流される訳ではなく、時代の流れを読むことができるのかもしれません。

脳の報酬系を満たす

僕たちは、他者と比べて自分が幸福か不幸なのか、優れているのか劣っているのか、を判断する相対的な生き物と言えるでしょう。

言い換えると、周囲と自分を比較する物差しがあったほうが、より刺激や快楽を感じやすいという性質を持っているのです。

人間は快楽物質というご褒美なしに何かに繰り返し打ち込んだりすることはできない、と。

 

そしてもう一つ特徴的なのは、脳の報酬系は欲求が満たされた時だけではなく、報酬が「期待できる」状態でも快楽物質を分泌するという事実。

この辺りをうまくコントロールする経済システムが今後を支配していくことになりそうですね。

資本主義から価値主義へ

ここが僕の中では最大のポイントです。

人生の意義や目的というのは、欠落・欲求不満から生まれるものですが、今はもうあらゆるものが満たされていますよね。

つまりこの世界では、この人生の意義や目的こそが逆に「価値」になりつつある

誰もが自分の人生の意義や目標を持てることは当然として、それを他人に与えられる存在の価値がみるみる上がっていきます。

 

あらゆる「価値」を最大化しておけば、その価値をいつでもお金に変換することができる、と。

これは信頼残高の積み重ねによるクラウドファンディングが良い例ですよね。

言い換えると、お金は価値を媒介する一つの選択肢に過ぎないということになります。

 

だから、「お金さえあればなんとかなる」というのはもう幻想です。

 

この先に待っている未来は「自分の価値を高めておけばなんとでもなる」世界です。

本当に価値を提供できる人は、そもそも会社に属して働く必然性も消えていくことでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

難しい話も出てきましたが、この書籍のメインはやはり「価値主義」でしょう。

僕の場合、多少バイアスがかかりますが、キンコン西野さんはこの路線の先駆者だと思います。

 

自分の価値を最大化する、それがお金からの解放に繋がります。

あなたはどうやって自分の価値を高めていきますか?

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

また会おう、カウボーイ。

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