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そんな悩みを解決します。
プレゼンテーションの機会に、緊張を和らげるために日常的にできるトレーニング法を3つにまとめてみました。
これをコツコツ積み重ねていけば、人前で話すとき少しだけ楽になります。
僕は新卒で業界最大手メーカーへ入社し、そこで営業を7年半経験しました。

ってよく言われるんですが、学生時代はむしろ口数も少なく、大人しい部類の人間でした。
そんな僕でもこの7年半の営業経験と日頃のトレーニングにより、
今では医療従事者の立場で、患者さんやスタッフと円滑にコミュニケーションをとっています。
そして時々訪れるプレゼンテーションの場で人よりも目立つことができ、自己肯定感がかなり高まります。
「これさえやればプレゼンが得意になる!」と言うほどの特効薬ではありませんが、
苦手を克服できるトレーニングとしてはうってつけですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
本記事の内容
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- 場数を踏む
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- 本を読む
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- 耳を鍛える
プレゼンが苦手を克服する方法、その①場数を踏む
そもそもプレゼンテーションの場で緊張するのは当たり前なんですよね。
人は自分の能力以上のものを出そうとするときに緊張すると言われますが、
そんな大事な場面で「この程度でいいだろう」なんて考える人はいません。
まずはその認識からスタートしましょう。
「緊張して当たり前なんだ」こう思うだけでも気持ちが楽になるものです。
そして、緊張している自分を客観的に見れるようになったら更に強くなります。
幽体離脱したもう一人の自分が、プレゼンしている自分を上から眺めているイメージですね。
(急にスピリチュアルな感じですみません。笑)

お、なんかもしかして緊張してる?
そんな無理せずに伝えたいことをシンプルに届ければいいんだよ。
みたいに自分に問いかける感覚です。
ただ、この領域に達するには場数、経験が必要となります。

と言うあなた。
キングコング西野亮廣さんはご存知ですよね。
Voicyや講演会などで話を聴いてると、本当に話上手で聴き入ってしまいますが、
彼は神社で毎朝プレゼンの練習をするらしいです。
つまり機会は自分で作ってしまえば、なんでもいいってこと。
プレゼンが苦手を克服する方法、その②本を読む
意外とプレゼンの場で効果を発揮するのが日々の「読書」です。
これは別に「プレゼンが得意になるテクニック集」みたいな本を読めと言っているのではありません。
小説でもビジネス書でもなんでも大丈夫。
読書によって、言葉のボキャブラリーが増えることが自信に繋がるのです。
これで「言いたいことが言葉にならない」が解決しますね。
読書家がみんな話上手ではないかもしれませんが、話上手は総じて読書家です。
ただ、難しい言葉に置き換えようとするのはNG。
読書を通してたくさんの言葉を知り、
それを誰にでもわかる言葉に置き換えることで説得力が飛躍的に増すというわけ。
例えの幅が広がるのも大きなメリットですよね。
関連記事①:【読書量を増やす】年間0冊→50冊読めるようになった3つの方法
関連記事②:「読書が苦手」を克服しよう!習慣化させる3つのコツとは?
プレゼンが苦手を克服する方法、その③耳を鍛える
これはあまり馴染みがないかもしれませんが、Amazonオーディブルなどの「聴く読書」のコンテンツを使ったトレーニングです。
「本を読む」よりも「耳で聴く」方がそのまま真似しやすい、言葉にしやすいというメリットがあります。
そして繰り返し聴くことで、自分のフレーズとして自信を持って喋れるようになりますね。
実はこれ、話上手でおなじみのメンタリストDaiGoさんの究極の勉強法として、話題になったんです。
YouTubeを見れない方のためにカンタンに解説しておくと、
「Amazonオーディブルなどのオーディオブックを高速で繰り返し聴く」
という方法です。
当然、高速で聴くことで全てを聞き取ることができなくなります。
でもそれが穴埋め問題のようになり、聴きながら考えることで知識が自ずと補完されていく仕組み。
まさに究極ですよね!!
関連記事①:Amazonオーディブルの感想とオススメする3つの理由〜読書の習慣化に最適〜
関連記事②:Amazonオーディブルの解約方法と「間違って更新する」を防ぐ裏ワザ公開
プレゼンが苦手を克服する方法、まとめ
まとめると、以下の通り。
本記事のまとめ
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- 場数を踏んで
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- 本を読んで
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- 耳を鍛えて
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- アウトプットする!
人前でうまく話すことができると、それが自信に繋がり、正のスパイラルが生まれます。
そのためにも、ここでお伝えした3つのトレーニングを積み重ねて、本番に臨みましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
また会おう、カウボーイ。